Cherry&Berry Aleを飲んでみた
- 商品情報
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- 感想
ブルワリー | Hokkaido brewing |
銘柄 | Cherry & Berry Ale |
ビアスタイル | フルーツビール |
Alc度数 | 5.0% |
IBU(苦味) | 15〜20 |
SRM(色) | ー |
タルトとデニッシュと合わせてみました!
北海道小樽市にある北海道麦酒醸造の『Cherry & Berry Ale』を飲んでみました.
北海道産のフルーツをふんだんに使用した様々なフルーツビールを造っている北海道麦酒醸造所は2002年,小樽市内と日本海を一望できる絶景を望む場所に創業しました.
北海道麦酒醸造の”Fruit Brewing”シリーズはローソンとのコラボで出された限定シリーズで,そのどれもがフルーティーで飲みやすく,発売して直ぐに売り切れ続出と大人気のシリーズでした.
現在は限定ではなくハニーアップル,チェリー&ベリー,洋梨,ナイアガラ,赤肉メロン,レモン,ピーチホワイトなどが販売されています.
醸造所の公式アイコンである黒猫はブルワーの貴さんが醸造所の場所を探しているときに漁港で出会った黒猫をもとにデザインされているようです.
今回いただいた『Cherry & Berry Ale』は北海道余市産のさくらんぼとブルーベリーを使用した銘柄となっています.
ジュースのような飲みやすさに程よいアルコールを感じられるフルーツビールで,苦いビールが苦手な知り合いや読者の方に強くおすすめしたい銘柄です!
甘酸っぱさと炭酸のバランスが絶妙,一見ワインのようででも渋さは残らない飲み口です.
チェリーの甘酸っぱさを存分に味わえます.
甘さはくどくなく,軽めの飲み心地ですいすいと飲めてしまいます.
フルーツビールがお好きな方にとてもおすすめしたい銘柄です.
今回は洋梨とベリーのタルト,デニッシュと合わせてみました!
まず注いだ瞬間にチェリーとベリーの甘酸っぱい香りが芳醇に香ります.
苦味は全く感じることがなく,アルコール度数は5%ですが舌に当たるようなアルコール感もないため知らない間に酔って楽しい気分になれる銘柄です.
まるでジュースを飲んでいるような飲みやすさに思わず一気飲みをしてしまう程でした.
同じくベリーを使ったスイーツとペアリングしましたが合わないわけがなく,ビールのベリー感がより際立ち,スイーツの風味を全く損なうことなく美味しくいただけました.
こちらの銘柄はコロナ禍前に夫婦で札幌,小樽を訪れた初日に出会いました.
初日の夜飲んだ瞬間にリピートを決断し,近くのお店に電話して在庫を確認したのを今でも鮮明に覚えています.
それ以来ネットで購入していますが,やはり早く現地に行って楽しみたいと思うスコッチでした.