画像出典https://dreambeer.jp/ec/beer/detail/193
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ブルワリー | 両国麦酒研究所 |
銘柄 | ピッグヘッドIPA |
ビアスタイル | IPA |
Alc度数 | 7% |
IBU(苦味) | 49(ラベルバッジ記載) |
SRM(色) | 8 |
柑橘系の華やかなホップのアロマを支配的に感じますが、その中にモルトの香ばしい、ナッツやキャラメルの様なアロマを感じます。口に含むとしっかりした苦味がありながらも、モルトの優しい甘さがバランスを保ってくれます。ただ苦いだけのIPAではない、モルトとの絶妙なバランスをお楽しみください。
出典https://dreambeer.jp/ec/beer/detail/193
・肉料理
公式のおすすめ通り肉料理と合わせてみました!
こちらはブログを書き始める前に飲んだものなのでペアリングの写真がありません.
感想は自分のメモを参照に書いています
ご了承ください.
東京都墨田区の両国麦酒研究所の『ピッグヘッドIPA』を飲んでみました.
両国麦酒研究所は東京・両国のビアバー『麦酒倶楽部 POPEYE』が2020年に同じ墨田区内へ開設したマイクロブルワリーです.
麦酒倶楽部POPEYEは1985年創業の老舗ビアバーで,70種類ものクラフトビールを全て樽生で味わえるクラフトビールの聖地とも言われるお店です.
ビール毎に温度やガス圧の管理などコンディションに気を配り,その日の天候,気温,湿度,気圧などに合わせてそれぞれのクラフトビールが持つ美味しさを最大限に引き出すお店のこだわりがそのままビール作りにも活かされており,自家培養の酵母を仕込み毎に立ち上げて使用し,仕込み水は純水装置を用いて硬度を調整しています.
ピッグヘッドIPAはそんな両国麦酒研究所が生み出したこだわりの一品であり,まさにIPAを存分に味わえる銘柄となっております.
グラスに注いでいる最中から柑橘系の華やかなホップの香りが強く立ち上がります.
ただ苦いだけじゃない,苦味が旨味を強化するようなモルトとのバランスが絶妙です.
IPA好きにはたまらない心地よいホップの苦味を味わえます.
ハンバーガーと美味しくいただけました.
自分にはすごく苦く感じるのかなと思いましたが,口にしてみると香りとも相まって意外と大丈夫だ!と思いました.
ただビール勉強中の私は残念ながら夫のように美味しく飲めるまではいきませんでしたが,その分夫は『美味しい!』と満足げに飲んでいた銘柄です.
水へのこだわり,酵母へのこだわり,ホップへのこだわり,様々なこだわりが生み出す香りと苦味のハーモニーが絶妙です.ただ苦いだけじゃないIPAの良さがしっかり感じられるピッグヘッドIPA.
おすすめに合わせてハンバーガーとペアリングしましたが,苦味が肉の旨味を引き出し際立たせ,とても美味しくいただけました.
実はコロナになるしばらく前に『麦酒倶楽部 POPEYE』へ夫婦でお邪魔しました.
活気ある店内と圧巻のタップ数に気分が高揚し,最高のクラフトビールに酔いしれた思い出が今でも鮮明に思いだされます.
またいつか気兼ねなくあの場所を訪れたいなとピッグヘッドIPAを片手に物思いにふけるスコッチでした.
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